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美品 2285 有馬頼底 「碧波心裏玉兎驚」掛軸 臨済宗 相国寺 金閣寺 禅語【お歳暮】
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作者名: 有馬頼底
作品名: 「碧波心裏玉兎驚」
【状態】
肉筆、紙本、共箱あり。美品です。
【作者説明】
有馬 賴底は、日本の禅僧。
臨済宗相国寺派管長。初名は有馬永頼。
道号及び現在の戸籍名は賴底。法諱は承黙。
大龍窟とも号する。久留米藩主有馬家の子孫。東京市中野区出身。
【禅語】
「碧波心裏玉兎驚（はくうんふかきところきんりゅうおどり へきはしんりぎょくとおどろく）」は、碧巌録の禅語で、「白雲の深いところに金の龍が躍動し、みどりの波立つ心の中で月の兎が驚いている」という意味です。
「金龍」は太陽、「玉兎」は月を表し、中国古代の伝説では月に兎が住んでいるとされています。
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